ハイエースキャンピングカー、乗ってみた!

2020年にハイエースキャンピングカーを購入した小学生と中学生のママのブログ

初の冬シーズンキャンプ 実際の服装と厚着の注意点

やまぼうしオートキャンプ場に行ってきました!

初の冬シーズン(11月末)キャンプ、どのような過ごし方と服装をしたかお伝えしたいと思います!

行き先は、初訪問のやまぼうしオートキャンプ場でした。

3回目の車中泊+タープ横付けというスタイルでの一泊です。

寒くて何もする気が起きなかったら…と、どきどきで向かいました。

 

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タープは車体の上部に取り付けた吸盤でつなげています。

 

やまぼうしオートキャンプ場についても、後ほどご報告したいと思います!

 

g-news.jp

 

 

キャンプ場での過ごし方

やまぼうしオートキャンプ場に到着したのは、11時頃でした。

それからの気温と過ごし方を時系列でさらっとお伝えします。

過ごし方と必要な服装は関係してくると思うので。

 

<日中>

11時  気温 16度

到着。いいお天気で、風も強くなく、過ごしやすいなという印象でした!

設営、ボール遊び、昼食を作って食べたりしました。

 

14時  気温15.4度

大人は焚火で焼き芋を作ります。

 少し寒い風がふくときがあるかな、という気がしてきました。

子供たちは、車内のポップアップルーフで遊び始めると、意外と長いこと出てきませんでした。“自分たちの閉じた空間”というのが、楽しいのかもしれません。

覗くと、「大人は入ってこないで!」と言っていました。

 

15時  気温13.6度 

肌寒くなってきました。手洗いの水が冷たく感じます。

家族で野球したり、焼き芋を食べたりもしました。

子供たちは、秘密基地作りや焚き火用の小枝拾いもしました。

 

16時  気温12.2度 

大人はフリスビー、バトミントンをして過ごしました。

じっとしてると冷えてきます。

子供たちはまた車内のポップアップルーフで遊んでいました。

焚火にあたって乾杯しつつ、早いうちに夕飯の支度を始めます。

 

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日が暮れてきました

18時  気温 10.2度

子供たちが集めた杉の葉や小枝も使いながら焚火をしました。

夕ご飯も、外で取ることができました。

 

<夕食後>

19時  気温 8.7度

車内のヒーターをつけました。

寝る支度が済んだら、もう少し焚火をした後、車内でトランプをして過ごしました。

21時  気温 7.9度

子供の就寝時間になったので、子供たちはそのまま車内で就寝。

大人は車外に出て再び焚火、車内で暖まってしまった分、外が寒く感じました。

22:30 気温 5.8度

耳や手、足首など外気に触れている部分が寒く感じました。就寝。

 

<翌朝>

6:30     気温 6.1度

すごく冷えこむと思っていたのですが、車外に出てみると「そこまでではないかも」という印象でした。

9:00  気温 10度

片づけ等してずっと動いているし、日も出ているので暖かく感じました。

11:00 気温14.6度

日差しが強く、暑く感じました!

 

11月末のやまぼうしオートキャンプ場、滞在中の我が家の服装!

全体的な印象でいうと、おびえていたほどは寒くなかった、です。

日中は半袖もいけるかなというくらい暖かくなり驚きましたが、午後になると、気温の下がり始める時間が早い気がしました。

個人差もあるので、段階的に着込んでいけるような工夫が大切かなと思いました。

 

<子供たち>

車内で過ごすか、車外に出たときは身体を動かしていたので、日が暮れるまでは

「全然寒くない!むしろ暑い!」

とずっと言っていました。

 

≪上半身≫

  • ヒートテック系の長袖インナー

    ※暑がりの子は、車内では半袖の肌着一枚でした!

 ⇒夕方くらいから

  • 裏起毛のトレーナー

 ⇒夕飯のとき、翌朝

  • フリース
  • ネックウォーマー(食べるときは邪魔になって脱いでました)

≪下半身≫

  • 裏起毛の長ズボン
  • 普段の靴下

 

《持って行ったけど結局着なかった、使わなかったもの》

  • ダウン(あるいは中綿)ジャケット
  • スキー用のタイツ
  • スキー用の靴下
  • 毛糸の帽子

暑がりの子と着替えるのが面倒な子(※前回の記事より)は、予感はしていましたが、あまり厚着をしませんでしたが、本人たちに確認すると、

「寒いかなと思うときもあったよ~(着たり脱いだりが面倒だから我慢したけど)」

とのことです!

 

<大人>

身体を動かすと暑くなるので、日が暮れるまではライトなアウターを着たり脱いだりしていました。

 

≪上半身≫

  • ヒートテック系の長袖インナー
  • フリース素材のタートル(私)/ネルシャツ(主人)

 ⇒夕方くらいから

  • ライトダウン(私)/フリース(主人)
  • ネックウォーマー(私)

 ⇒子供就寝後、翌朝

  • 厚手のアウター 

≪下半身≫

  • 長ズボン
  • 普段の靴下

 ⇒夕方くらいから

  • スキー用タイツ
  • スキー用靴下

《持って行ったけど結局着なかった、使わなかったもの》

  • 毛糸の帽子
  • 貼るホッカイロ

※ホッカイロは、持っていくのを忘れました!

 あったら私は夕飯時くらいから腰に貼りたい感じがしました。

 

このような服装となりました。

家族で一番寒がりの私は、子供たちの就寝後は厚手のアウターを着ても、けっこう寒かった記憶があります。

(でも焚火に当たりながらずっとウトウト寝てたみたいなので、深刻な寒さではなかったのかも…笑)

 

屋外で過ごすキャンプスタイルの場合に、厚着の注意点(特に女性)!!

寒いと楽しめないので、防寒対策はもちろん重要なのですが、我が家のようにスクリーンタープ等を貼らずに、基本屋外で活動するキャンプの場合、注意したほうがよいなと思うことがありました。

 

★調理することを考える

厚着をすると、調理の際や洗い物の際に不便なことがあるなと思いました。

腕まくりがしずらい、動きずらい。

また、着込むと身体が自分の感覚よりも大きくなるので、火を使う場合に注意が必要、汚れにも注意が必要、と感じました。

 

洗顔することを考える

特に女性かと思うのですが、顔を洗う際に、服を着こんでいると不便があります。

腕まくりがしずらい、前かがみになりにくい、袖が濡れて後で気持ち悪い。

私はキャンプの場合、寝る前に歯磨きに行くタイミングで顔を洗うことが多いです。

今回もネックウォーマーを取るのが面倒で、そのまま洗顔にチャレンジしましたが、見事に濡れて気持ち悪かったです…。

 

厚着で動く不便さですが、スキーの経験のある方であれば、スキーウェアの状態で、料理したり洗顔したりすることを想像していただければ近いかなと思います…。

 

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スキーのときも、個人的にはトイレとか面倒です


対策としては、完全に着込む時間帯の前に、諸々の作業を終わらせることで、不便を減らすことができるかなと思います。

 

 

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