就寝の際に子供が抱いた違和感
三度目の車中泊だったやまぼうしでは、子供はリアベッドで眠りました。
主人がDIYで拡張(※過去記事参照)してくれたので、広々としています!
一度目の車中泊でリアベッドに寝たときは、まだ拡張しておらず、狭かったので、身体を車体に対して横にして寝かせました。
(短いほうが105cm×長いほうが150cm )
今回は広くなり、140cm×150cmとなったので、運転席のほうに頭を向けて寝かせてみました。
夜、横になると下の子が
「ママー、なんか落ちそうな感じする。」
と言いました。
始め、「どういう意味?」と思ったのですが…
考えてみると、一度目の車中泊の際、寝相の悪い下の子は、眠りながら転がったようで、車の後部の窓とリアベッドの間の隙間にはさまった(というか、身体がまだ小さいのでほぼ落ちてしまった)という事件がありました!
半分寝ぼけていたので、またベッドに上りすぐ眠りましたが…。
その体験を思いだして不安になったのかなと思い、
「今回は大丈夫だよ!頭のほうに落ちてもママたちのベッドだし、足のほうに落ちても足で立てるはずだから!」
と伝えてみると、特に何も言わなかったので、会話はそこで終わり、寝かせました。
「わ~これのことか!!」と気づいたのは…
夜。いつも通り、上の子に起こされてトイレに連れていき、戻ってくると上の子が、
「ママのほう(ダイネット)でも寝てみたいな~。」
というので、交替して、私はリアベッドで横になりました。
頭を下すとすぐ…
「わ~。落ちそうってこれのことか!!!」
と感じました。
ベッドが傾斜していて、頭が下がっている感じがするのです!!
おそらく…
- そもそも緩やかな斜面に車が停車していた。
- リアベッドに敷いたインフレータブルマットが、並べて敷けずにベッドの中央辺りで重なっていて、少し高くなっているため、横になると身体が斜めになる。
この二つの理由から、感覚としては、とても頭のほうが下がっているように感じるのだと思いました。
これは気持ち悪くて眠れないわと思い、私は運転席側ではなく、車の後部側に頭を向けて横になりました。頭のほうが高い分には、特に気にならずに眠れました。
ダイネットベッドのほうも、当然多少の傾斜があったはずですが、大人は上着や毛布などを枕替わりにして寝ていたので、頭が高くなっていて、身体の傾斜に気が付かなかったようです。
訴えを流してしまって、可哀そうだったなと思いましたが…
下の子は特に夜中に起きることもなく、朝までぐっすりだったので、とりあえず大丈夫だったのかな!?起きてくらくらするとかもなかったようです…。
ハイエースで車中泊する際に気をつけることとして(我が家の場合)
テント泊では、家族が川の字になって同じ環境で眠ることになりますが、ハイエースキャンピングカーは、ダイネットベッド・リアベッド・ポップアップルーフで、それぞれで二人ずつ眠ることになります。
そして、テントとは違い、それぞれのベッドの環境は、寒さ暑さ、寝心地など、同じ車内とはいえ、少しずつ異なります。
我が家の場合、子供たちが寝た後も、大人で焚火を楽しむことが多いので、子供二人は同じベッドで一緒に眠る流れになります。
いつも、子供たちがどのような環境で寝ているのか、気にかけてはいたのですが、寝る前に”実際に横になってみる”というステップを抜かしていたなと反省しました…。
次回からは、ベッドの準備をする段階で、「子供の寝るベッド」、「大人の寝るベッド」、それぞれ横になってみて、不具合がないか、寝心地は悪くないか、きちんと確認しないといけないなぁと学びました!
眠るときに気づいても、誰か寝てしまってからでは修正することもできないので…。
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