どうもかさばる朝ご飯
キャンプ場での我が家の朝ご飯は、だいたい決まっています。
特に、土日などの一泊のキャンプの場合は、「朝ご飯=撤収作業日の食事」なので、
選択肢が限られてきます。
朝ご飯の選定のポイントにしているのは、ありきたりですが、
- 簡単に準備できる!
- 使用する調理器具や食器は最小で抑える!
- 後片付けに手間どらない!
これらが、どうしても外せません。
そして、調理に手間がかからないというと、いつもこの辺りに落ち着きます。
- 焼き中華まん(ホットサンドメーカー使用)
- ホットサンド(ホットサンドメーカー使用)
- ホットドック(フライパン使用)
一泊キャンプの日の朝は、これらのローテーションです笑
手軽な朝ご飯は、他の作業に労力と時間を費やせるので、大変ありがたいのですが…。
どうも「手軽に食べられる食品=かさばる」という傾向があるように感じています。
手軽だけど、かさばる朝ご飯の難点
個人的に、「食べるときに開封して、開けたての状態で食べたい。」と思ってしまうので、たいていこれらの食品は、購入したときの外袋のまま、キャンプに持っていきます。
中華まんやパン類はつぶれる心配もあるので、上に荷物を置かないように、荷詰めの時も配慮が必要となります。
また、毎回のことなのですが、お手軽な朝ご飯は、「どのくらい食べるか」「どのくらい用意するか」に、いつも頭を悩ませます。
たかが一袋ですが、なるべく荷物を減らしたいキャンプにとって、されど一袋です。
一袋増やすとかさばるし、食べきれないと持ち帰りとなり、帰りもかさばります。
ありがたいのだけど、なかなかの厄介者でもあるのです…。
もう一袋必要か、微妙なときに!
もう一袋購入するか悩んだとき、最近、我が家ではパック餅を持っていきます。
パック餅は、個包装されており、パンや中華まんよりは、上からの重みに強いです。
また、日持ちするので、万が一余ってしまっても、持ち帰って食べれば問題ありません。買い過ぎても、賞味期限切れの心配もありません。
必要な分だけ開封できるのも、衛生的です。
パック餅をどう焼くのかというと…ホットサンドメーカーです!!
焼いたのがこちら。
↓↓↓
もともと、
「キャンプにせっかくホットサンドメーカー持っていくのだから、何かパンや中華まん以外にも焼けるものないかなぁ…」
と考えていて思い付き、ネットで調べると実際に焼いている人がいるようだったので、挑戦してみたのが、はじまりです。
火加減にもよりますが、5~7分くらいでしょうか。
周りは程好く焦げ目がついて、おせんべいのようなパリパリ感があり、中はお餅のとろっとした状態が楽しめます ♪
家では、レンジで温めたり、魚焼きグリルで焼いたりするのですが、ちょうどいい焼け具合で作るのに、毎回苦戦していて、「お餅を焼くのって手間だな」と感じていました。
これならとても簡単で、失敗もないのです。
ただ一つ問題なのは、どんどん作って食べるには、あまり効率的ではないので、
「朝ご飯をお餅にする!」というよりは、
”ご飯が足りないときのサブ”
”ちょっと小腹が減ったときのお助けアイテム”
ぐらいの位置づけがちょうどいいかなと思っています。
のりと醤油くらいは必要になりますが、こちらも、チーズやハム、ソーセージなどのように、クーラーボックスを大幅に圧迫することもありません。
キャンプに行かないときでも、一人ご飯でお餅が残っているときなどにも!
何でもそうですが、焦がしてしまうと、焦げを取るのは大変なので、目は離さないようにすることをおすすめします。
私は一度、片手間に片づけをしていたら、返すタイミングを逃し、片面黒焦げにしてしまいました…。
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