あまり物欲のない上の子
我が家の上の子は、自然大好き、生き物大好きで、外に出ればいつまででも遊んでいられるタイプです。物欲がないのか、単に優柔不断なのか、新しいオモチャやゲームについては、「これがほしい!」と強く主張したことはあまりありません。
そのため、誕生日やクリスマスなど、「何が欲しいか」と尋ねられる時期になると、いつまでも頭を悩ませ、はっきりと答えを出せずに当日を迎えることが多いです。
そんな上の子の誕生日が近づきました。
今回も決まらないのだろうなぁと思いつつ、念のため質問すると、
「ソロキャン用のテントがほしいんだ ♪」
と、即答!
しかもテント?
ソロキャン??!
子供に大きなを影響与えた「ゆるキャン△」
主人と私が、ゆるキャン△を知ったのは、去年のドラマのテレビ放送です。
そのうち、Amazon Prime Videoでアニメが見られることに気づき、ドラマと同時進行で、アニメも全て見ました。
子供たちがゆるキャン△を見るようになったきっかけは、よく覚えていないのですが、Amazon Prime Videoで何を見ようかと話している様子を見て、「これ見たら面白いかもよ。」と、主人がアニメを紹介していたように思います。
”キャンプって楽しいよね” という気持ち再確認してほしいな、くらいの気持ちはあったのかなと思います。
子供たちは、すぐに惹き込まれ、それぞれの登場人物のキャラクターの濃さにもハマっていくように見えました。
今年になり、アニメ版のゆるキャン△のシーズン2がスタートすると知ると、こちらも、深夜の放送を録画し、毎週楽しみに見ています。
ゆるキャン△の主人公の女の子は高校生で、ソロキャンパーです。
おそらく中学生くらい?の頃、キャンプ場までお父さんに車で連れてきてもらい、一人でテントをたて、キャンプ場で読書などをして過ごすシーンがありました。
その情景に、上の子は予想外にとても影響を受けたようなのです。
「学生のリンちゃん(主人公)にテントがたてられるなら、自分にもできるのかも!」と、身近に感じたのかもしれません。
物は試しで、安価な少人数用テントをプレゼント
早速、主人が探して、少人数用テントを購入しました。
選んだのはこちらのテントです。
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ソロキャンといっても、イメージとしては、家族でキャンプに行った際に、自分用のテントを自分で建て、就寝時はそのテントで眠る、というスタイルです。
それでも、まだ完全に一人で過ごせるかはわからないので、様子見で少人数用にしています。
設営については、小学生でも組み立てられるものなのか、今度挑戦してみてもらおうと思っています。いずれ完全に一人で設営できることを目指して、しばらくは練習です。
我が家がキャンプを始めたのが、2017年。
キャンプのときは、ほぼ毎晩、夜中に「トイレ行こう~」と起こしてきた子供が、こんなにすぐに自分用のテントを欲しがるようになるとは…。
”自分だけの秘密基地” 的な要素で惹かれているのかな、とも思いますが、
「やってみたい!やってみよう!」と思えた子供の心の成長を感慨深く思いました。
こうやって、少しずつ自立していくのですかね…
一人で寝れると思っているということは、夜中のトイレも一人で行けるつもりってことなのだろうか^^?
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