「布団に近い寝袋」というキーワードで当商品に行きついた
子供の「寝袋のシャカシャカした触り心地が嫌い!」という意見と、
主人の「車内に布団を敷いて寝たい」という意見、私の効率・扱いやすさ重視の意見の折衷案として、Coleman C5に行きついたTHEO家です。
寝袋か布団か論争に関しては、こちらで記事にしております。
smart-campervan.hatenablog.com
コールマン(Coleman) コージー(cosy)Ⅱ/C5 、どうなのか!?
子供の寝袋の買い替えを検討していたので、二つ購入しました。
商品詳細 ※コールマン公式オンラインショップより
大人もゆったり寝られる快適サイズ 幅84cm
●快適温度:5℃以上
●使用時サイズ:約84×190cm
●収納時サイズ:約φ26×42cm
●重量:約2kg
●材質:表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
●付属品:EZキャリーケース
<実際のサイズ感>
自分で一度広げて収納してみた大きさは、このぐらいでした。
収納時の大きさに関しては、寝袋の畳み具合、収納袋のひもの閉め具合により、多少前後すると思います。
車中泊の際、子供たちの眠るリアベッドで使用してみます。
THEO家のZelt CPでは、リアベッドのサイズが、140cm × 150cm
cosyⅡ/C5 は、ジッパーを閉めた状態で幅84cmなので、ちょうど二つ並べて眠ることができるサイズです。
夏場など、暑いときは、広げて使用するつもりです。
幅84cmを広げると、cosyⅡ/C5 が幅168cm × 190cmとなり、
敷き詰めると、こんな感じになります。ふかふかしていて厚みもあり、敷布団のようです!!これはなんか楽しい!!ごろごろしたくなりますね。
ポップアップルーフで眠る場合にも、使用します。
ポップアップルーフの広さは、114cm × 220cmなので、二つの寝袋を並べるとゆとりはありませんが(写真は撮り忘れ…)、人が入ると幅は少し短くなりますので、窮屈とまではならないと思います。
<細かいポイント>
● ジッパー
ジッパーは、大きくて使いやすい作りになっています。
寝袋に入った際に内側からでも閉められるように、外側と内側にそれぞれついています。さすがですね~!!
● ポケット
こちらに携帯など小物をしまうことができるようです。
寝る直前まで使用していたものや、起きてすぐ使いたいもの(髪を結ぶゴムとか、靴下とかでしょうか…)をしまっておくと、寝起きに探さなくてすみそうですね。
小さいお子さんなら、お気に入りのフィギュアとかぬいぐるみとか入れたら、一緒に眠れて無くならないし、喜びそうですかね。
● ボタン
収納時に畳みやすいよう、端にわっかとボタンがついています。
細やかな心遣いが嬉しい。
<ウォッシャブルの実際>
cosyⅡ/C5 を検討した際に、個人的に惹かれたのは「洗濯機で丸洗いが可能」と明記されている点でした。これからの季節は特に、寝ていて汗をかいたりもするし、子供が使うとなると、何で汚れるかわからない(お漏らしとか、食べこぼしとか、服が汚れていたりとか)ので、丸洗いできるのは大切だと思うからです。
洗濯機に入れてみると、
こんな感じ。洗濯8kgの縦型洗濯機が寝袋一つでほぼいっぱいになります。
(実際に洗濯機をまわすときは洗濯ネットに入れます。)
脱水した後も、まあまあ重く、高さのある物干し台に干すのは、それなりの重労働です。
丸洗いできるとはいえ、
「布団のような寝心地を寝袋に求める」=「寝袋が布団並みの扱いずらさになる」
ということなんだなぁと…当たり前ですが^^; 洗濯の負荷はなかなか高そうです。
<個人的な感想>
全体的にいうと、寝心地の面では布団さながらでバッチリでした!!
細やかな心配りが随所に感じられるのも嬉しい^^
ただ、扱いやすさの面では、それなり…という印象でした。
収納袋について一つ気になった点が、袋のふた代わりに布がついているのですが、このサイズがどうしても小さく、袋の口全体を覆うことができません。
もう少し、収納袋そのものを大きく作るか、ふたを大きめに作ってくれたらと思いました。
子供たちも、cosyⅡ/C5 の寝心地に、「ふかふかしてる~♪」
と喜んでいました!
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