軽く朝ご飯を済ませたら、知床へGO!
尾岱沼ふれあいキャンプ場で、朝ご飯を簡単に済ませたら、知床に向かって出発。
海沿いの道を北上していきます。
確かに「北海道らしい商品」が他コンビニよりも多く扱われている印象でした!
帯広近くのセイコーマート
羅臼の道の駅にある「知床食堂」でお昼ご飯を調達
事前にネットで調べて気になっていた「知床食堂」。
テイクアウトコーナーが併設されており、羅臼ご当地おにぎりを購入しました。
(利用した時は1階のテイクアウトコーナーで注文→2階の食堂に取りに行く、というシステムでした)
できたてほっかほか(こちらはホッケのおにぎり)
詰められた袋を受け取り、後でお昼に車内で食べたのですが、最高でした!
お米美味しい・具も美味しくて盛りだくさん・塩加減ベスト・のり美味しい!!
上の子は下の「うにぎり」を狙っていましたが、この日は「売り切れ」とのこと…。
羅臼周辺に行く機会があったら、是非利用してみてください^^
知床峠・知床五湖散策
途中で知床峠園地という写真スポットに立ちよりました。
晴れていれば美しい景色が見れたと思うのですが、残念ながら曇りでした。
次に向かったのは知床五湖。
クマの出没頻度がとても高いエリアですが、自然豊かな知床の景色を楽しむことができるよう、散策ルートが整備されています。
- 五湖を巡る地上遊歩道
- 一湖のみの高架木道
という2つがあり、我が家は「高架木道」という電気柵(7000V)が両脇に張り巡らされた安全・コンパクトに散策できるルートを歩きました。
多くの観光客が訪れていて、特に海外からの観光客が多めの印象でした。
目玉イベント「カムイワッカの滝登り」
この日の目玉イベントは、事前にツアー予約をしていた、カムイワッカ湯の滝のぼり。
個人で向かう場合、湯の滝のぼりの事前予約を自分たちで行う必要があり、「マイカーで行ける期間・シャトルバスを利用する期間」など細かく取り決められています。
我が家は、体験ツアーを業者に申し込みしていたため、ガイドさんと「道の駅ウトロシリエトク」で待ち合わせ、送迎バスで向かいました。
スタート地点の川の温度は、「ぬるいな」くらいの約25℃、川を上っていくと水温がどんどん上昇、ゴール地点ではお風呂さながらの約35~38℃となり、とても不思議な体験ができました!
カムイワッカ川は強酸性の泉質のため、魚も生息せずコケも生えていません。
そのため、常識とは真逆ですが水の中のほうが滑りません!
(逆に、川の縁の濡れた石の方が滑るので、注意が必要です。)
ガイドさんが先に歩くコース取りをして下さるので、我々は後ろを歩きましたが、個人できていたらどう上ればいいかわからなかっただろうなというくらいに傾斜のあるコースで、スリルもありつつ達成感もあり、とてもレアな体験ができました!!
ゴールまで登ったら、元のコースを戻るのですが、帰りは川の滑り台スポットがいくつかあり、滑り台を楽しむ子供たちはとても楽しそうでした!
(私は温かい水温だということを信用しておらず、最小限で濡れる想定だったので着替えを持っておらず…ちょっと後悔しました(T T) 本当に寒くなかったです!)
帰り道では、送迎バスからエゾジカとクマを見かけました!
カムイワッカでクマを見かけるのは珍しいことではないとうかがっていましたが、実際にこんな近くを歩いているとは驚きでした。
お楽しみのホテル泊「KIKI知床ナチュラルリゾート」へ
知床はクマの出没頻度が高くキャンプ場でクマに遭遇したら危険なので、ホテルを事前に予約していました。
これまでのキャンプ場・車中泊が嫌だったわけでは全くないのですが、なんとなく家族みんなホテル泊の日を心待ちにしていたのも事実^^
滞在した「KIKI知床ナチュラルリゾート」は、温泉やサウナも充実しており、食事のビュッフェは試しきれないくらいのメニュー量で、北海道ならではの食材が盛りだくさんで、どの料理も美味しく、本当に素敵なホテルステイとなりました!!
「ここまた来たいね!」が家族全員の感想でした!
朝食のビュッフェも素晴らしかったです!!
気に入り過ぎて、この日はチェックアウト時間ぎりぎりまで滞在しました^^
翌日は阿寒湖を目指す、湖巡りの一日となります ♪
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