ハイエースキャンピングカー、乗ってみた!

2020年にハイエースキャンピングカーを購入した小学生と中学生のママのブログ

【DAY3】釧路~野付半島「尾岱沼ふれあいキャンプ場」車中泊

釧路の朝ご飯は勝手丼

朝ご飯を食べずにキャンプ場をチェックアウトし、釧路の和商市場に向かいました。

達古武オートキャンプ場から和商市場までは車で30分程度。

和商市場で有名なのは、勝手丼です!

勝手丼は、自分たちで好きなネタを選べる海鮮丼で、市場内をお客が移動して完成させる面白いシステムです。

 ♪ 勝手丼のシステム ♪ 
  1. 市場内に複数あるお惣菜屋ご飯(どんぶり)を購入
  2. 海鮮を取り扱うお店に移動
  3. 自分の好きなネタを選んで注文
  4. 店員さんが選んだネタをどんぶりにのせてくれる
  5. 自分のオリジナル海鮮丼を受け取り、お代を支払う

 

追加でかに汁も注文しました。

どんぶりだけの映え写真を撮影しておらずでした…

美味しかったし、自分で選べるのは楽しいですが、正直コスパはそんなに良くはないかも~という印象でした^^(一人3,000円くらいだったかな?)

www.washoichiba.com

野付半島に向かう途中 厚岸で寄り道

この日の目標は野付半島です!

夫が厚岸の道の駅に寄りたいとのことで、根室本線を通る152kmのルートで向かいます。

達古武オートキャンプ場~釧路駅(和商市場)~厚岸~野付半島

厚岸はカキが有名とのことで、貝好きの夫と上の子は大粒のカキを堪能。

大粒の厚岸のカキ

※立ち寄ったのは、味覚ターミナル コンキリエ という道の駅です。

野付半島は圧巻の景観!

お腹いっぱいになり、運転手以外はウトウトしているうちに、野付半島に到着!!

野付半島にはネイチャーセンターがあり、こちらでお土産の販売や野付半島について学べる展示があります。

notsuke.jp

野付半島では、半島周辺の地盤沈下により、立ち枯れとなった木々の姿や季節に応じた植物を鑑賞できます。

ネイチャーセンターからトドワラ(トドマツなどの原生林が立ち枯れとなったエリア)までは、下記マップの通り「遊歩道を歩いて向かう」または「トラクターバスに乗って向かう」ことができます。

ネイチャーセンター公式HPより、トドワラまでの案内図
ネイチャーセンターからの遊歩道、到着したトドワラエリア

片道1.3km(徒歩30分)ほどとのことで、我が家は往復歩きました。

ここでしか見られない景色の連続で、私はいいハイキングになったと思いました。

ですが、小学校中学年の下の子は「片道はトラクターバスに乗りたかったなぁ」と後半ぶうぶう言っていました^^;

何とも荒涼とした独特な景観…
遠くで休憩するエゾジカの群れが見えました!

小さなお子さんやご高齢の方が同行されている場合は、トラクターバスを利用されたほうがよいかもしれません。

片道だけ乗車することも可能ですが、定期的に巡回しているわけではありません。

(乗客がいるタイミングで運行しています)

尾岱沼ふれあいキャンプ場に到着

ネイチャーセンターで少し休憩してから、本日滞在する尾岱沼ふれあいキャンプ場へ。

キャンプ場のエリアマップ(公式HPより)

少々混雑しているとのことで、マップ左上のエリアを案内していただいたのですが、プライベート感があってけっこうよいサイトでした!

ただ、こちらはサイトと野付湾との間に林があり海は見えなかったので、次もし行く機会があったら野付湾が見えるサイト(エリアマップ右側)にも泊まってみたいな~と思いました。

晴天なら野付湾が一望できるサイト!

www.aurens.or.jp

 

尾岱沼はこじんまりとした温泉街になっており、日帰り温泉は複数の施設で提供されていました。

キャンプ場でいただいた周辺施設の地図を確認し、我が家は、尾岱沼シーサイドホテルを利用させていただきました。

夕食は、この時期しか食べられないという北海シマエビを求めて「食事処 白帆」へ。

北海シマエビの天丼をいただきました!

新鮮な海鮮を揚げたての天丼でいただくのも良き。

キャンプ場に帰ってくると、サイトの周りをキツネがウロウロ…生まれて始めて見た野生のキツネ!!

はく製以外のキツネ見たのが初めてだったので「おーっ!!」となりました。

夜の暗闇の中で動いていたので、写真はうまく撮れませんでした。

(ですがこの旅でもう一度撮影チャンスが訪れましたのでご期待 ( ´∀` ))

 

翌日は、なんだかんだで皆楽しみにしていたホテル泊 ♪

知床に向かいます!!

 

 

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