釧路の朝ご飯は勝手丼!
朝ご飯を食べずにキャンプ場をチェックアウトし、釧路の和商市場に向かいました。
達古武オートキャンプ場から和商市場までは車で30分程度。
和商市場で有名なのは、勝手丼です!
勝手丼は、自分たちで好きなネタを選べる海鮮丼で、市場内をお客が移動して完成させる面白いシステムです。
追加でかに汁も注文しました。
美味しかったし、自分で選べるのは楽しいですが、正直コスパはそんなに良くはないかも~という印象でした^^(一人3,000円くらいだったかな?)
野付半島に向かう途中 厚岸で寄り道
この日の目標は野付半島です!
夫が厚岸の道の駅に寄りたいとのことで、根室本線を通る152kmのルートで向かいます。
厚岸はカキが有名とのことで、貝好きの夫と上の子は大粒のカキを堪能。
※立ち寄ったのは、味覚ターミナル コンキリエ という道の駅です。
野付半島は圧巻の景観!
お腹いっぱいになり、運転手以外はウトウトしているうちに、野付半島に到着!!
野付半島にはネイチャーセンターがあり、こちらでお土産の販売や野付半島について学べる展示があります。
野付半島では、半島周辺の地盤沈下により、立ち枯れとなった木々の姿や季節に応じた植物を鑑賞できます。
ネイチャーセンターからトドワラ(トドマツなどの原生林が立ち枯れとなったエリア)までは、下記マップの通り「遊歩道を歩いて向かう」または「トラクターバスに乗って向かう」ことができます。
片道1.3km(徒歩30分)ほどとのことで、我が家は往復歩きました。
ここでしか見られない景色の連続で、私はいいハイキングになったと思いました。
ですが、小学校中学年の下の子は「片道はトラクターバスに乗りたかったなぁ」と後半ぶうぶう言っていました^^;
小さなお子さんやご高齢の方が同行されている場合は、トラクターバスを利用されたほうがよいかもしれません。
片道だけ乗車することも可能ですが、定期的に巡回しているわけではありません。
(乗客がいるタイミングで運行しています)
尾岱沼ふれあいキャンプ場に到着
ネイチャーセンターで少し休憩してから、本日滞在する尾岱沼ふれあいキャンプ場へ。
少々混雑しているとのことで、マップ左上のエリアを案内していただいたのですが、プライベート感があってけっこうよいサイトでした!
ただ、こちらはサイトと野付湾との間に林があり海は見えなかったので、次もし行く機会があったら野付湾が見えるサイト(エリアマップ右側)にも泊まってみたいな~と思いました。
尾岱沼はこじんまりとした温泉街になっており、日帰り温泉は複数の施設で提供されていました。
キャンプ場でいただいた周辺施設の地図を確認し、我が家は、尾岱沼シーサイドホテルを利用させていただきました。
夕食は、この時期しか食べられないという北海シマエビを求めて「食事処 白帆」へ。
北海シマエビの天丼をいただきました!
キャンプ場に帰ってくると、サイトの周りをキツネがウロウロ…生まれて始めて見た野生のキツネ!!
はく製以外のキツネ見たのが初めてだったので「おーっ!!」となりました。
夜の暗闇の中で動いていたので、写真はうまく撮れませんでした。
(ですがこの旅でもう一度撮影チャンスが訪れましたのでご期待 ( ´∀` ))
翌日は、なんだかんだで皆楽しみにしていたホテル泊 ♪
知床に向かいます!!
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