キャンピングカーに乗る子供の、ベストな靴を考える!
キャンピングカーで、靴の脱ぎ履きの回数が更に増えた
キャンプってそもそも、靴の脱ぎ履きが意外と多いですよね。
私は、キャンプを始めるまでは、”キャンプ=野外活動”のイメージが強く、「登山靴のような、ごつめの靴を履いて一日過ごすのかな?」などと思っていました。
しかし実際に行ってみたところ、予想以上にテントへの出入りが多く、靴をしょっちゅ脱いだり履いたりしている気がしました。
ハイエースキャンピングカーに乗るようになってから、車内(リアシートエリア)を土足厳禁にしたこともあり、今までのキャンプ以上に靴の脱ぎ履きが発生するようになりました。
特に、一手間だなぁと感じるのが、道中で寄り道をするときです。
コンビニで朝ご飯を購入するときや、サービスエリアに寄るとき、できればすっと降り立ち、パパっと済ませたいところなのですが、我が家のリアシート組(子供二人と私)はいつも、モタモタっとします。
運動したり散策したりすることを考え、しっかりめの運動靴を履いていたこともあり、靴を履く工程が一つ増えただけで、停車してから全員が車を離れるまでに、今までの倍以上の時間がかかるようになってしまいました。
子供がキャンプに行くときの靴、改めて考えてみる
キャンピングカーになり、靴を脱ぎ履きする手間が増えたことをきっかけに、改めて我が家の子供たちのキャンプでの靴について、どのような靴を履かせるのいいのか、考えるようになりました。
キャンプ場での遊び方にそった靴、子供の性格にあった靴、安全面でも安心な靴…どんな靴が、我が家の子供たちにとってベストなのだろうか。
<キャンプでの遊び方にフィットした靴>
夏場は、虫を探したり捕まえたりが子供の遊びの中心です。
テントの周りではクロックス系のサンダル、山の中に昆虫採集に行くときは運動靴を履かせています。
やぶの中になんの抵抗もなく入ってしまう子供たちなので、虫刺されやヒル対策の必要もあり、運動靴はかかせません。
一方サンダルは、汚してしまってもすぐに洗い流せるのが利点で、特にクロックス系のサンダルは、布地の部分がないため、速乾なのがとてもありがたいです。
裸足が寒い時期になってくると、サンダルがなくなり、運動靴でキャンプを過ごすようになります。
見かける虫の数がだんだん減ってくると、遊びも、比較的動きの少ない虫採り系から、野球やフリスビーなどの、運動量の多い遊びに変わってきます。
安全面を考慮すると、運動にも耐えられる靴を履かせたいところです。
<脱ぎ履きしずらい靴による危険>
前述の通り、キャンピングカーになって、靴の脱ぎ履きが更に増えました。
キャンプ場でも、ポップアップルーフで遊んだりもするので、車から出たり入ったり(靴を脱いだり履いたり)の機会は、以前よりもだいぶ増えています。
夏場はそれでも、サンダルをつっかけにして活動していれば何とかなるのですが、問題になってきたのが、サンダルの無い季節です。
我が家の面倒くさがりの子供たちは、靴の脱ぎ履きの回数が増えてくると、靴のかかとを踏んで移動しようと試み始めます。
靴も傷んでしまうし、つっかかって転んだりしたら、とても危険です…。
踏まないようにと注意すると、靴を履くためにその場にしゃがみます。
足が甲高だからということもあるのでしょうが、運動靴を履こうとすると、二人ともしゃがまないときちんと履くのが難しいようなのです。
このしゃがんで靴を履く動作が、また危険で。
サービスエリアやコンビニなどの駐車場で、急にしゃがんで靴を履いたりするので、車の死角に入ってしまう可能性がありました。
脱ぎ履きしやすい靴で、少しの運動なら耐えてくれそうな、ちょうどいい靴がないものかな…と探してみることにしました。
脱ぎ履きしやすいキャンプの靴といえば定番の…
脱ぎ履きが楽といえば、大人の間でも流行っている、モックシューズが頭に浮かびます。
私のイメージで、「ザ・モックシューズ」な形だったのが、こちらColumbia。
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テントの出入りという面では、こういったスリッパのような靴があると、絶対に便利です!
しかし、我が家の子供たちは、目的で靴を履き替えることを面倒がり、モックシューズのまま、外遊びを始めてしまいそうな予感です。
こういうモックシューズって、激しめの動きをしても、途中で脱げたりせず、運動靴としての機能を備えているのだろうか…。
また、靴底が薄く、濡れや泥にも弱そうな印象があります。
次に「子供 モックシューズ」の検索で出てきたのがこちらMERREL。
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靴底はしっかりしていて、普通の運動靴を変わりなさそうなので、外遊びの不安はなさそうです ♪
ただ、こちらは履き口がわりとしっかりしているので、甲高な子供たちには、履きずらそうなのが気になります。
結局しゃがんでかかとのタグをひっぱって履く、ということになりそう…。
履きやすさと、靴底の厚みの両面で安心感があるなと思ったのは、こちらNORTH FACE。
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我が家の子供の場合、汚れて洗ってを頻繁に繰り返すことになるので、すぐに傷んでしまうかもしれない、と考えるとお値段は気になります…。
サイズ展開もちょっと小さめ。
こちらのtevaも良さそうだなとは思いますが、やはりターンオーバーの早い子供の靴にはお値段が気になるところかな…。
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ということで、私と主人との間で、我が家の子供にいいのではないかと注目したのはこちらです。
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お値段良心的!!脱ぎ履きもしやすそうです。
靴底に関しては、つま先はちょっと心もとないのですが、土踏まずからかかとにかけては厚みもあります。多少ならモックシューズのまま遊んでしまっても耐えてくれそうかな。
おまけとして、生地は「難燃」を歌っているので、焚き火派の我が家にはありがたいです。
運動靴も身体を動かして遊ぶとき用に持っていきつつ、こちらの靴を履いて出かける…というのが、我が家のサンダルのない季節のキャンプには良い組み合わせかもしれません。
もうすぐクリスマスなので、(別に頼まれてないけど汗)こちらのGERRYのモックシューズを、子供たちにプレゼントしようと密かに思っています!!
実際に履いてキャンプに行ってみた様子については、こちらでご報告しております ♪
smart-campervan.hatenablog.com
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キャンプ場での朝ご飯、持っていく量に悩んだときの我が家の救世主!
どうもかさばる朝ご飯
キャンプ場での我が家の朝ご飯は、だいたい決まっています。
特に、土日などの一泊のキャンプの場合は、「朝ご飯=撤収作業日の食事」なので、
選択肢が限られてきます。
朝ご飯の選定のポイントにしているのは、ありきたりですが、
- 簡単に準備できる!
- 使用する調理器具や食器は最小で抑える!
- 後片付けに手間どらない!
これらが、どうしても外せません。
そして、調理に手間がかからないというと、いつもこの辺りに落ち着きます。
- 焼き中華まん(ホットサンドメーカー使用)
- ホットサンド(ホットサンドメーカー使用)
- ホットドック(フライパン使用)
一泊キャンプの日の朝は、これらのローテーションです笑
手軽な朝ご飯は、他の作業に労力と時間を費やせるので、大変ありがたいのですが…。
どうも「手軽に食べられる食品=かさばる」という傾向があるように感じています。
手軽だけど、かさばる朝ご飯の難点
個人的に、「食べるときに開封して、開けたての状態で食べたい。」と思ってしまうので、たいていこれらの食品は、購入したときの外袋のまま、キャンプに持っていきます。
中華まんやパン類はつぶれる心配もあるので、上に荷物を置かないように、荷詰めの時も配慮が必要となります。
また、毎回のことなのですが、お手軽な朝ご飯は、「どのくらい食べるか」「どのくらい用意するか」に、いつも頭を悩ませます。
たかが一袋ですが、なるべく荷物を減らしたいキャンプにとって、されど一袋です。
一袋増やすとかさばるし、食べきれないと持ち帰りとなり、帰りもかさばります。
ありがたいのだけど、なかなかの厄介者でもあるのです…。
もう一袋必要か、微妙なときに!
もう一袋購入するか悩んだとき、最近、我が家ではパック餅を持っていきます。
パック餅は、個包装されており、パンや中華まんよりは、上からの重みに強いです。
また、日持ちするので、万が一余ってしまっても、持ち帰って食べれば問題ありません。買い過ぎても、賞味期限切れの心配もありません。
必要な分だけ開封できるのも、衛生的です。
パック餅をどう焼くのかというと…ホットサンドメーカーです!!
焼いたのがこちら。
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もともと、
「キャンプにせっかくホットサンドメーカー持っていくのだから、何かパンや中華まん以外にも焼けるものないかなぁ…」
と考えていて思い付き、ネットで調べると実際に焼いている人がいるようだったので、挑戦してみたのが、はじまりです。
火加減にもよりますが、5~7分くらいでしょうか。
周りは程好く焦げ目がついて、おせんべいのようなパリパリ感があり、中はお餅のとろっとした状態が楽しめます ♪
家では、レンジで温めたり、魚焼きグリルで焼いたりするのですが、ちょうどいい焼け具合で作るのに、毎回苦戦していて、「お餅を焼くのって手間だな」と感じていました。
これならとても簡単で、失敗もないのです。
ただ一つ問題なのは、どんどん作って食べるには、あまり効率的ではないので、
「朝ご飯をお餅にする!」というよりは、
”ご飯が足りないときのサブ”
”ちょっと小腹が減ったときのお助けアイテム”
ぐらいの位置づけがちょうどいいかなと思っています。
のりと醤油くらいは必要になりますが、こちらも、チーズやハム、ソーセージなどのように、クーラーボックスを大幅に圧迫することもありません。
キャンプに行かないときでも、一人ご飯でお餅が残っているときなどにも!
何でもそうですが、焦がしてしまうと、焦げを取るのは大変なので、目は離さないようにすることをおすすめします。
私は一度、片手間に片づけをしていたら、返すタイミングを逃し、片面黒焦げにしてしまいました…。
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ハイエースキャンピングカーとの生活を盛り上げるアイテムを想像する!
今週のお題「自分にご褒美」~映える車体と星空★彡~
「今はハイエースキャンピングカーとの生活を盛り上げるものがほしい!」
もし、ご褒美が手に入るとしたら。実用的なものはたくさんありますが、個人的には、何がほしいかなぁと想像するときに、楽しい気持ちになれるものに惹かれます。
今年はせっかく中古のハイエースキャンピングカーを購入したので、この車での生活を盛り上げるものがほしいなぁと思いました。
我が家のハイエースにアウトドアのテイストを!!
車の購入を決定してから、取り寄せて読んだハイエース専門誌(※過去記事参照)に、自分のハイエースのイメージを変えるきっかけになった、広告写真がありました。
その写真を見て以降、ずっと気になり続けていて、「いつか取り付けたいなぁ」と憧れているカスタムパーツがあります。
それは…
さんのフロントスキッドバーとフォグランプです。
※画像が無いとわかりずらいと思うので、funcarsさんでフロントスキッドバーを紹介されている記事をリンクさせていただきます。バーと、その上についている丸いライトが憧れのフォグランプです!かっこいい!!!
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私は車のことは詳しくないので、とにかく見た目からなのですが、業務用車の印象の強いハイエースを、アウトドア仕様にシフトしてくれるパーツだと思っています。
走ってみると、坂道で「ぶいぃぃぃん」と唸ってしまう、高速道路ではけっこう抜かれちゃう、我が家のハイエースですが…
せめて見た目だけでも、アウトドアの要素をもう少し入れることができたら、キャンプ場で写真撮るときも、遠くから眺めても、いつもわくわくできそうです!
車内で星空を眺める!!
こちらは、より金額的に現実的ですが、ポップアップルーフを跳ね上げて眠るときに、プラネタリウムができないかなぁとちょっと思っています。
「おうち プラネタリウム」などで検索すると、たくさん商品がでてきます。
例えば、こちらのような商品です。
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キャンプ場で、テントの中で使うのもの素敵ですが、キャンピングカーは電源があるので、購入さえすれば、いつでも気軽に使用できます!!
「キャンプの夜は焚火を楽しみたい!」…と思ってはいますが、これからの季節、寒さに負けて、車内で過ごす時間が増えるかもしれません。
また、キャンプ場ではなく、車中泊スポットで夜を過ごすときなども、こういったお楽しみがあると、盛り上がりそうです!
気になるのは、平面ではないポップアップルーフに投影されて綺麗に映るのか…。
もしちゃんと映ってくれたら、子供たちもとても喜びそうな商品なので、これも想像するとわくわくします ♪
キャンピングカーでの生活を盛り上げるアイテム、というと壮大なテーマで、人によってだいぶ異なるかとは思いますが…
「ご褒美」と考えて、まっさきに浮かんだ、今、個人的に気になっているアイテムでした!
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「ママ~、なんか落ちそうな感じする。」の意図していたのは…。車中泊で気をつけること
就寝の際に子供が抱いた違和感
三度目の車中泊だったやまぼうしでは、子供はリアベッドで眠りました。
主人がDIYで拡張(※過去記事参照)してくれたので、広々としています!
一度目の車中泊でリアベッドに寝たときは、まだ拡張しておらず、狭かったので、身体を車体に対して横にして寝かせました。
(短いほうが105cm×長いほうが150cm )
今回は広くなり、140cm×150cmとなったので、運転席のほうに頭を向けて寝かせてみました。
夜、横になると下の子が
「ママー、なんか落ちそうな感じする。」
と言いました。
始め、「どういう意味?」と思ったのですが…
考えてみると、一度目の車中泊の際、寝相の悪い下の子は、眠りながら転がったようで、車の後部の窓とリアベッドの間の隙間にはさまった(というか、身体がまだ小さいのでほぼ落ちてしまった)という事件がありました!
半分寝ぼけていたので、またベッドに上りすぐ眠りましたが…。
その体験を思いだして不安になったのかなと思い、
「今回は大丈夫だよ!頭のほうに落ちてもママたちのベッドだし、足のほうに落ちても足で立てるはずだから!」
と伝えてみると、特に何も言わなかったので、会話はそこで終わり、寝かせました。
「わ~これのことか!!」と気づいたのは…
夜。いつも通り、上の子に起こされてトイレに連れていき、戻ってくると上の子が、
「ママのほう(ダイネット)でも寝てみたいな~。」
というので、交替して、私はリアベッドで横になりました。
頭を下すとすぐ…
「わ~。落ちそうってこれのことか!!!」
と感じました。
ベッドが傾斜していて、頭が下がっている感じがするのです!!
おそらく…
- そもそも緩やかな斜面に車が停車していた。
- リアベッドに敷いたインフレータブルマットが、並べて敷けずにベッドの中央辺りで重なっていて、少し高くなっているため、横になると身体が斜めになる。
この二つの理由から、感覚としては、とても頭のほうが下がっているように感じるのだと思いました。
これは気持ち悪くて眠れないわと思い、私は運転席側ではなく、車の後部側に頭を向けて横になりました。頭のほうが高い分には、特に気にならずに眠れました。
ダイネットベッドのほうも、当然多少の傾斜があったはずですが、大人は上着や毛布などを枕替わりにして寝ていたので、頭が高くなっていて、身体の傾斜に気が付かなかったようです。
訴えを流してしまって、可哀そうだったなと思いましたが…
下の子は特に夜中に起きることもなく、朝までぐっすりだったので、とりあえず大丈夫だったのかな!?起きてくらくらするとかもなかったようです…。
ハイエースで車中泊する際に気をつけることとして(我が家の場合)
テント泊では、家族が川の字になって同じ環境で眠ることになりますが、ハイエースキャンピングカーは、ダイネットベッド・リアベッド・ポップアップルーフで、それぞれで二人ずつ眠ることになります。
そして、テントとは違い、それぞれのベッドの環境は、寒さ暑さ、寝心地など、同じ車内とはいえ、少しずつ異なります。
我が家の場合、子供たちが寝た後も、大人で焚火を楽しむことが多いので、子供二人は同じベッドで一緒に眠る流れになります。
いつも、子供たちがどのような環境で寝ているのか、気にかけてはいたのですが、寝る前に”実際に横になってみる”というステップを抜かしていたなと反省しました…。
次回からは、ベッドの準備をする段階で、「子供の寝るベッド」、「大人の寝るベッド」、それぞれ横になってみて、不具合がないか、寝心地は悪くないか、きちんと確認しないといけないなぁと学びました!
眠るときに気づいても、誰か寝てしまってからでは修正することもできないので…。
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