中古ゆえの不足を手作りで乗り越える!!
我が家の中古のハイエースキャンピングカー(Zelt CP)は、10年前の古い型です。
東和モータースさんから購入した際にいただいた説明書の画像を見ていて、ふと気づいたことがありました。
リアベッドの上の段についてです。
現行のZelt CPは、リアベッドの上の段を設営するために、クッション生地のついた大きな板を、常設棚の上に4枚並べます。
しかし、我が家のリアベッドは、板を3枚並べての設営でした。
以前貼り付けましたが、このようになっています。
↓
もし、板を現行のように4枚並べることができるのであれば、そのほうが子供たちも広々眠れるなぁと思い、東和モータースさんに確認しました。
残念ながら、我が家のZelt CPの車内に単純に横一枚板を増やせば増設できるというものではないようで、変更するには安全面を考慮した常設棚の改良も必要で、けっこうな金額が発生してしまうとのことでした。
自分たちでベッドの板を一枚増やしてみよう
それなら、自分たちでやってみようと、車内のリアベッドの板の長さを図り、ホームセンターにて探したところ、奇跡的に求めていた大きさのちょうどの板を発見!
また、ベッドの板の数を増やすことで、前方の向かって右側の足部分となる常設棚の長さが足りなくなってしまうため、ホームセンターにてスチールラックを購入。
自分で長さを選んで購入できるタイプなので、ちょうどいい大きさに合わせることができました。
重さを分散させるために、ラックの下に敷く板を購入し、安全のため連結させるベルトも購入しました。
(ダイネットベッドの上に、小さい板、スチールラック、その上にリアベッドの板)
増設するリアベッドの板の四隅には傷予防のため保護用のゴムを取り付けました。
こちらが、増設した板を乗せたところ。強度面を考え、念のため、就寝時に足元のほうになる後方に、こちらの板を並べます。
板だけでは固いので、銀マットを上に乗せて、リアベッドの増設が完成!!
就寝時には、この上全面にインフレータブルマット、ラグを敷き、寝袋で眠ります。
おとなしく眠る分には何も問題無さそうですが、子供たちがリアベッドで遊んだりはしゃいだりした場合に、不具合がないのかについては、ちょっと不安。
使いながらの実証実験となります…。
と、ここまで書きましたが、増設に取り組んだのは主人で、私は横から口を挟んだだけです笑
でも、足りないものは自分たちで手を加えて、自分たちのキャンピングカーにしていくというのは、一つの魅力かもしれません。
主人曰く、
「こうしてみたいというアイデアが浮かぶと、早く試してみたくて眠れなくなる。」
とのこと。大人の秘密基地遊び?みたいな要素もありそうです。
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