ハイエースキャンピングカー、乗ってみた!

2020年にハイエースキャンピングカーを購入した小学生と中学生のママのブログ

ハイエースに使いたい!カーサイドタープ設営の苦労~THEO家の場合~

ハイエースで快適にキャンプするなら、タープは必需品!!

ハイエースキャンピングカーを購入し、キャンプ場で初車中泊する計画をたてたとき、

「雨が降ってきたときのことを考えると、車の出入り口にはタープを立てたいね。」

という話になりました。

テントの場合に、出入り口とタープを連結させるのと同様、キャンピングカーも、出入り口に屋根があったほうが、雨天時に過ごしやすくなります。

 

さらにもう一点、「タープ大事だな~!」と初キャンプの際に実感したことがありました。

それが、目隠しとしての役割です。

ハイエースの後部は、スライドドアになっており、開けっ放しにもできるのですが、目隠しがないと、中が 非常に 丸見えになります。

 

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ドアを開けたときの様子

テントの場合(タイプにもよりますが)、出入り口は立っている大人の目線よりも低い位置にありますので、開けっ放しでもそこまで丸見えにはならないと思います。

しかし、ハイエースの出入り口は、テントと違って高い位置にあるため、見ようとしなくても、自然と中の様子が目に入ってきてしまいます。

車内で座っていても、通りすがりの人と目線の高さが同じなので、ドアが開いているとすぐに目が合う気がします。

落ち着かない、くつろげない、ではキャンプで快適に過ごせないので、目隠しのタープが大変重要となってきます。

 

カーサイドタープを買うか、手持ちのタープを使うか…

タープを取り付ける方法として、ハイエースに使えるカーサイドタープを新たに購入するのも一つの手です。

例えばこちらのようなタープです。

↓↓↓

 


 

 

ですが、THEO家の判断としては、

  • なるべく物を増やしたくない
  • 雨天時にも焚火ができるよう、タープは難燃性のものを使いたい
  • テント泊時と同じように、ダイニングセット、クーラーボックス、調理器具などはタープの下に並べて過ごしたい
  • 天気やサイトによって、タープの角度は柔軟に調整したい(開放的にしたり、目隠し重視にしたり…)

という様々な思いがあったので、これまでテント泊のときに使用してきた手持ちのタープを流用する方法にしました。

タープは、こちらを使用しています。

 


 

 

タープとハイエースをつなぐカージョイントパーツ!!

以前、記事でもご紹介しておりますが、始めに購入したのが、吸盤タイプのジョイントパーツでした。 

 


 

 

こちらは、1回目の使用時に少し風が強い日だったせいなのか、「やっと取り付けた」と思っても、強風にあおられると外れ…を繰り返し、タープの設営を何度もやり直すことになりました (T T)。

最終的には、(出入り口部分の屋根代わりにはならないけど泣)タープポールを使ってなるべく車の近くにタープを設営することで対応しました。

おそらく、このときの使用で付着した枯草や砂・土などがきちんと取りきれていなかったようで…。

2回目に使用したときは、特に風の強い日ではなかったのですが、何度設営しても、少し時間がたつと吸盤が外れてしまいました。明らかに吸盤の吸い付く力が弱くなっており、このときも結局、ポールを使ってのタープ設営で対応しました。

 

「せっかく車中泊で、テント設営の手間がなくなったはずなのに、タープを何度も立て直すから、毎回結局けっこう時間とられてるんだけど!!!」

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吸盤タイプのカージョイントパーツの手入れ(吸盤部分をきれいに保つ)がきちんとできていなかったからだと思うのですが…。

毎回タープ設営に時間がかかるのも辛いので、諦めてジョイントパーツを買い替えることにしました。

次に購入したのがこちらです。

 


 

安い!!

吸盤ではなく、ハイエースの雨どいにネジで装着させるタイプのものです。

こちらであれば、使用後の手入れも必要なさそうです。

 

実際に取り付けている様子。

タープを立てるサイドとは逆のサイドの雨どいの前方・後方に、それぞれジョイントパーツを取り付けます。

強度の面から、今回は二個づつ取り付けていますが、一個でもタープを立てることはできます。

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パーツにくっついているカラビナに、タープのひもを通します。↓↓↓

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一度タープを設営してから、ひもの長さを微調整。

↓↓↓

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設営完了!!

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こちらのパーツに変更してから、タープの設営時間は短縮されました! 

パーツが外れてタープの設営をやり直して…という手間も省けそうです。

しかし… 想定外なことが起きました。 

 

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中のネジが破損!!※右の写真が正常な状態。間にネジが通っています。

 

皆さん苦労されている様子の、強風の中での週末キャンプにて。

我が家は海沿いのキャンプ場に行っておりました。

夜中に吹き荒れた風のパワー(予報は最大風速12mでしたが、実際にはもっと強かったと思われる)で、ジョイントパーツの中のねじが砕け散り、朝起きるとタープの片側が外れていたのでした…。

 

ただ、これほどの強風に遭遇することは、まれだと思いますので、通常使用する分には、何も問題ないと思っております!

※海沿いのキャンプについては、別途ご報告したいと思います。

THEO家では、こちらのジョイントパーツを再度購入し、使用していくつもりです。

 

 

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