ハイエースキャンピングカー、乗ってみた!

2020年にハイエースキャンピングカーを購入した小学生と中学生のママのブログ

秋は焚き火の季節、というけれど…ファミリーキャンプならではの問題とTHEO家の工夫

焚き火を楽しみたい大人と焚き火に飽きてしまう子供

秋になり、キャンプの醍醐味、焚き火を楽しめる季節となりました。

キャンプ場につき、設営を終え、火をおこし、焚火を囲んで乾杯!

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「キャンプきたなー!」と感じる瞬間です。

大人からすると、焚き火を眺めながらゆったり過ごすのは、とても贅沢な時間の使い方ですが…

子供たちはというと。

THEO家の子供たちは、乾杯が終わると同時に

「周り見てきてもいい?」←虫好き

「お腹空いたな…なんかない?」←何か食べないと楽しめない

と言い出し、ウロウロし始め、全然焚き火をゆっくり楽しんでくれない…

これがよくある風景でした。

 

最近、だいぶ家族で焚き火を楽しめるようになってきたなと感じるので、どんな過ごし方をしているか、ふりかえってご紹介していきたいと思います!

 

焚き火の準備から関わってもらう♪

THEO家では、焚き火のスターターとなる、松ぼっくりや、杉の葉、乾燥した小枝などを拾い集める作業は、子供たちがメインで担当してくれています。

こちらからお願いしたというよりは、子供たちが「その仕事なら」と、自ら進んで取り組んでくれるので、そうなりました。

(設営は積極的に手伝ってくれないので涙)

 

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  (最近のキャンプ場での焚き火)

少し大きめ(長め)の木を拾ってきたときは、夫と一緒に折り畳み式のノコギリで、扱いやすい長さにカットしたりもします。

自分たちが準備した材料から、焚き火が大きくなっていくのは、とても嬉しいようで、火が燃え移って、メラメラッとした立派な炎があがると、「おおっ」と喚声があがります!

「次これ入れて!」

「これはよく燃えるかな?」

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と話しながら、焚き火を一緒に育てていくので、自然と関心が芽生えているように思います。

 

焚き火で子供と楽しむ食べ物!調理方法にもひと工夫!!

子供と焚き火で楽しむ食材というと、マシュマロ焼き芋が一番に浮かぶかなと思います ♪

この二つの食材、もちろん子供と楽しめるのですが、”焚き火をゆっくり楽しみたい”側からすると、多少、役不足な側面があります…。

 

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by AnnBehemotik, Pixabay

マシュマロは、まだかな…とぼんやりしていると、急に丸焦げにもなったりするので、目が離せません。そして、出来上がると、すぐに食べ終わってしまい、また次取り付けて~となるので、一度始めると、ずっとわたわた、あまり落ち着きません^^;

 

焼き芋は、焚き火でじっくり作ると甘みが増して美味しくなりますが、火に入れてから、出来上がりまで、けっこう時間がかかります。

 

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出来上がりを待ちながら焚き火を楽しむには、時間がかかり過ぎること、途中の様子も視覚的にわからないことから、子供たちは待ちぼうけ、次第に飽きてしまいます。

(我が家の場合、飽きて遊び始め、忘れた頃にいつの間にかできてる感じです)

ということで、これらの”焚き火といえば”の食材は、”焚き火をゆっくり楽しむ”には、少し不向きだと思うのです。

 

そんなTHEO家が、最近「これいい!」と思っているのが!

のびるマシュマロフォークを使った調理方法です!!

(こちらのような商品です。)


 

 

この調理器具で、ソーセージを焼きます。

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 (ソーセージを焼く様子 ♪)

だんだんに焼けていく様子が見えるので、

「ここの炎、強くてすぐ焼ける!」

「あともう少し焼きたいけど、焦げてきてるから弱火の場所に移動しよう。」

など、わいわい相談したり、自分で考えて調整したりしながら、好みの加減まで焼くことができます。

 

焼き上がりまでの時間も、ソーセージなので、長すぎず短すぎず、程好い。

そして、自然と焚き火と触れ合い、一緒に焚火を楽しめるのです!

これがとても大事で。

 

「どんなものを焼いたら美味しくできるかな?」

など考えて、食材を用意するのも、楽しいです ♪

今月初めにキャンプに行ったのですが(記事は別途公開させていただく予定です)、干し芋を途中で購入し、あぶってみました。

 

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(薄っぺらいけど、先に干し芋が付いています)

こちらは焼かなくても食べられるものなので、ソーセージより、更に手軽です。

 

もちろん、大人のお酒のおつまみも作れます(おススメは、ベーコン)!

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by Pexels, Pixabay

ソーセージやベーコンの類は、網にのせて、まとめて一気に焼いたほうが、断然効率的です。

ですが、一つ一つ大事に育てて焼き上げたソーセージは、不思議と美味しさが倍増しているのです!!

これは、是非試していただきたい楽しみ方です^^

 

※ご注意※

THEO家は、上の子が小学校高学年、下の子が低学年です。

下の子は、以前、食べようとしてフォークに唇がぶつかり、火傷してしまうことがありました><

「焚き火に入れたフォークは、ものすごく熱くなってるから、気を付けて!」

と声をかける、心配な場合は、焼けるまでを担当してもらって、焼き上がった食材は、その子のお皿に入れてあげる等したほうが、より安全に楽しめると思います。

 

こちらも一応。

THEO家では、炎が化学反応で七色に光るグッズも、たまに使います。

化学反応が起きている間は、念のため調理は控えることにはなりますが、焚き火の炎をじっくり見て楽しむ、という意味では、一役買ってくれます!

 


 

 

実際に使用した画像がこちらです。

 

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このようないくつかの方法で、THEO家では、子供たちがだいぶ焚き火に親しんでくれるようになりました!

安全に留意しながら、家族で焚き火を楽しみたいですね!!

 

 

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