ハイエースキャンピングカー、乗ってみた!

2020年にハイエースキャンピングカーを購入した小学生と中学生のママのブログ

ハイエースの運転は慣れに注意!?半年で2回も負傷したTHEO家のハイエース…

しばらくお休みしておりました。

その間、少し事件が起きていました。
ハイエースキャンピングカー(ZeltCP)に乗るようになって、2021年10月で一年たったのですが、それまでは全く、これといった事故は起こしていませんでした。

ですが、一年たった後の半年で2回も、車を損傷してしまったのです (^^;

一度目の損傷・・・

下の子と夫で車に乗っていた際に、不馴れな土地で、細い路地の多い住宅地に入り込んでしまったらしく。
狭いT字路でUターンしようとしたときに、ガードレールに左後ろのバックライトがぶつかってしまったそうです。
写真は撮り忘れたのですが、「大変なことになった」と聞いて見に行ったところ、見事に粉々になってしまっていました…。
夫「左の後方部、しかも高さが低い障害物は、運転席から死角なんだよなぁ。」
とのことでした。

二度目の損傷・・・

夫が一人で運転していて、ショッピングモールの駐車場で、ゲートをくぐって左折しようとした際。
普段は大回りするよう気をつけているそうなのですが、そのときだけなぜか大回りせずにハンドルを早く切って左折してしまい、曲がり角の左側にあった鉄製の棒(高さおよそ1mくらい)に車体の左後ろをこすってしまったそうです。

”ハンドルを早く切る”といっても、ハイエースに乗る前の車=ボンネットのある車であれば通常のタイミングのはずなのですが、ハイエースの場合、ボンネットが無いため、意識的にハンドルを早く切りすぎないよう心掛ける必要がある、とのことです。

傷はドアの辺りから始まり、凹みができてしまっていたので、ドアの開け閉めをするだけで、「ガラガラガラ…」と、不穏な金属音が鳴るようになってしまいました。明らかに、どこかぶつかるべきではない部分に何かがぶつかっている音でした…。

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左後方のスライドドアとタイヤまでの箇所がべこべこに…

2回の損傷からわかること

2回の損傷で共通しているのは、左後方部という点です。
ハイエースにとって、左後方部は視角になりやすいようで、バックするときや、左折するときは、特に注意したほうがよいようです!
私は運転しないので、テクニック的なことはわかりませんが、一年間何も起きなかったので、少し慣れた感覚で気を抜いたところ、立て続けに損傷事件が起きてしまったのかな、という印象ではありました。

「運転は慣れの問題らしい」と以前紹介させていただきましたが、慣れによって、逆に発生してしまう損傷には、要注意です!!

損傷の対処

一度目の、バックライトについては、夫がネットで探して同じバックライトを購入、自分で取り付けていました!
二度目の左側面の損傷については、自分たちではどうすることもできず、保険を使って、板金屋さんで修理してもらいましたが、1ヶ月ほど車の無い生活でした…。
※ちなみに、ドアは交換、車体はキャンピングカーゆえに取り外しての交換はできないとのことで、板金で修理してもらいました。

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何事もなかったかのように修復!!

※途中でタイヤをスタットレスに交換しているのでホイールが違います

ハイエースの運転で注意すること

これから、ハイエースの購入を検討されている方、購入されたばかりの方に。

  • 左後方部には、細心の注意を払わないといけないよ!
  • 特に慣れてきたころに要注意だよ!

ということを、THEO家の経験から強くお伝えしたく思います(^^)

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ハイエースを見かけたら、左後ろに注目してみると、こすってるハイエースを、まぁまぁ見かけますので、あるあるなのかなとも思います。


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秋は焚き火の季節、というけれど…ファミリーキャンプならではの問題とTHEO家の工夫

焚き火を楽しみたい大人と焚き火に飽きてしまう子供

秋になり、キャンプの醍醐味、焚き火を楽しめる季節となりました。

キャンプ場につき、設営を終え、火をおこし、焚火を囲んで乾杯!

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「キャンプきたなー!」と感じる瞬間です。

大人からすると、焚き火を眺めながらゆったり過ごすのは、とても贅沢な時間の使い方ですが…

子供たちはというと。

THEO家の子供たちは、乾杯が終わると同時に

「周り見てきてもいい?」←虫好き

「お腹空いたな…なんかない?」←何か食べないと楽しめない

と言い出し、ウロウロし始め、全然焚き火をゆっくり楽しんでくれない…

これがよくある風景でした。

 

最近、だいぶ家族で焚き火を楽しめるようになってきたなと感じるので、どんな過ごし方をしているか、ふりかえってご紹介していきたいと思います!

 

焚き火の準備から関わってもらう♪

THEO家では、焚き火のスターターとなる、松ぼっくりや、杉の葉、乾燥した小枝などを拾い集める作業は、子供たちがメインで担当してくれています。

こちらからお願いしたというよりは、子供たちが「その仕事なら」と、自ら進んで取り組んでくれるので、そうなりました。

(設営は積極的に手伝ってくれないので涙)

 

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  (最近のキャンプ場での焚き火)

少し大きめ(長め)の木を拾ってきたときは、夫と一緒に折り畳み式のノコギリで、扱いやすい長さにカットしたりもします。

自分たちが準備した材料から、焚き火が大きくなっていくのは、とても嬉しいようで、火が燃え移って、メラメラッとした立派な炎があがると、「おおっ」と喚声があがります!

「次これ入れて!」

「これはよく燃えるかな?」

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と話しながら、焚き火を一緒に育てていくので、自然と関心が芽生えているように思います。

 

焚き火で子供と楽しむ食べ物!調理方法にもひと工夫!!

子供と焚き火で楽しむ食材というと、マシュマロ焼き芋が一番に浮かぶかなと思います ♪

この二つの食材、もちろん子供と楽しめるのですが、”焚き火をゆっくり楽しみたい”側からすると、多少、役不足な側面があります…。

 

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by AnnBehemotik, Pixabay

マシュマロは、まだかな…とぼんやりしていると、急に丸焦げにもなったりするので、目が離せません。そして、出来上がると、すぐに食べ終わってしまい、また次取り付けて~となるので、一度始めると、ずっとわたわた、あまり落ち着きません^^;

 

焼き芋は、焚き火でじっくり作ると甘みが増して美味しくなりますが、火に入れてから、出来上がりまで、けっこう時間がかかります。

 

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出来上がりを待ちながら焚き火を楽しむには、時間がかかり過ぎること、途中の様子も視覚的にわからないことから、子供たちは待ちぼうけ、次第に飽きてしまいます。

(我が家の場合、飽きて遊び始め、忘れた頃にいつの間にかできてる感じです)

ということで、これらの”焚き火といえば”の食材は、”焚き火をゆっくり楽しむ”には、少し不向きだと思うのです。

 

そんなTHEO家が、最近「これいい!」と思っているのが!

のびるマシュマロフォークを使った調理方法です!!

(こちらのような商品です。)


 

 

この調理器具で、ソーセージを焼きます。

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 (ソーセージを焼く様子 ♪)

だんだんに焼けていく様子が見えるので、

「ここの炎、強くてすぐ焼ける!」

「あともう少し焼きたいけど、焦げてきてるから弱火の場所に移動しよう。」

など、わいわい相談したり、自分で考えて調整したりしながら、好みの加減まで焼くことができます。

 

焼き上がりまでの時間も、ソーセージなので、長すぎず短すぎず、程好い。

そして、自然と焚き火と触れ合い、一緒に焚火を楽しめるのです!

これがとても大事で。

 

「どんなものを焼いたら美味しくできるかな?」

など考えて、食材を用意するのも、楽しいです ♪

今月初めにキャンプに行ったのですが(記事は別途公開させていただく予定です)、干し芋を途中で購入し、あぶってみました。

 

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(薄っぺらいけど、先に干し芋が付いています)

こちらは焼かなくても食べられるものなので、ソーセージより、更に手軽です。

 

もちろん、大人のお酒のおつまみも作れます(おススメは、ベーコン)!

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by Pexels, Pixabay

ソーセージやベーコンの類は、網にのせて、まとめて一気に焼いたほうが、断然効率的です。

ですが、一つ一つ大事に育てて焼き上げたソーセージは、不思議と美味しさが倍増しているのです!!

これは、是非試していただきたい楽しみ方です^^

 

※ご注意※

THEO家は、上の子が小学校高学年、下の子が低学年です。

下の子は、以前、食べようとしてフォークに唇がぶつかり、火傷してしまうことがありました><

「焚き火に入れたフォークは、ものすごく熱くなってるから、気を付けて!」

と声をかける、心配な場合は、焼けるまでを担当してもらって、焼き上がった食材は、その子のお皿に入れてあげる等したほうが、より安全に楽しめると思います。

 

こちらも一応。

THEO家では、炎が化学反応で七色に光るグッズも、たまに使います。

化学反応が起きている間は、念のため調理は控えることにはなりますが、焚き火の炎をじっくり見て楽しむ、という意味では、一役買ってくれます!

 


 

 

実際に使用した画像がこちらです。

 

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このようないくつかの方法で、THEO家では、子供たちがだいぶ焚き火に親しんでくれるようになりました!

安全に留意しながら、家族で焚き火を楽しみたいですね!!

 

 

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ハイエースキャンピングカー、商用車から脱するはじめの一歩!

ちょこっとカスタム!手間をかけずに見た目の印象を変えるには

最近、ホイールを交換しました!

これまで、漠然とカスタムへのあこがれを持ちながらも、全面的にお願いできる業者さんも見つからず、具体的な話に進めずに悩んでいました。

ふと、

「ホイールなら、特別な業者さんを探さなくても、ホイールを選んで、タイヤ屋さんにお願いするだけだし、挑戦してもいいんじゃないか」

という話になりました。

実店舗があったことから、フジ・コーポレーションさんに相談に行こうと考え、先にネットショップで好みのイメージを固めてから、実物を確認する&お話を伺うために、店舗に出向きました。

※ご参考に、フジ・コーポレーションさんのネットショップのリンクを貼らせていただきます。

www.fujicorporation.com

 

THEO家にとってのカスタムの位置づけ

以前、カスタムについてお話した記事にて、

「カスタムは沼だ!」

とお伝えしました。

 

カスタムは、一つ手を付けると、芋づる式に、

「ここもカスタムしたほうが統一感出るな…」

とやりたいことが出てきてしまうのです。

THEO家としては、

いつまで乗るかもわからないので、費用は極力おさえたい。

でも、やはり

”商用車”な見た目からは脱して、”自分たちなりのZelt CP”に変えたい

という思いが、どうしてもありました。

 

ホイールから、一歩踏み出してみよう!

芋づる式にはまらずに、”商用車”から見た目を区別するには…。

THEO家のZelt CPは、東和モーターズさんにて中古で購入し、納入前にタイヤは新しいものに交換してくれていました(詳しくないので、どういうタイヤかはご説明できないのですが汗)。

まだ新しいので、タイヤは換えたくはないけれど、ホイールだけ、タイヤに合いそうなもので交換してみたらどうだろう。ホイールだけなら、

  • ネットで見てるとお値段的に手を出せそうなものもある
  • 「こっちのカスタムまでしないと違和感」みたいな沼には陥らなさそう

と考えました。

 

店舗で実物を見てみると。

ネットで見ていたイメージとは、光り方や色味が少し違い、思ったより派手だったり、あまり目立たなかったり。

実物に触れるのは大事ですね…。

悩みましたが、せっかくお店まで来たんだし、また持ち帰ったら、結局、初めの一歩を踏み出せないままになってしまう…という思いもあり、お店の方に相談できたホイールの中で即決してしまいました。

 

交換前と交換後のホイールはこちら

交換前のホイールは、ハイエースの純正ホイールだと思います。

交換前と交換後で並べてみます。

(左:交換前 右:交換後)

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少しの違いですが、交換後のほうが、締まった印象になりました。

これで”商用車”とは一線を引くことができたように思います(完全に自己満足)笑!

ホイールを交換しただけなのに、タイヤまで、気持ちごつめに変わったように見えたのが不思議でした。

 

カラーとしては、黒がメインですが、中央がメッキというデザインを選びました。

今後、ドアノブやグリルなどのメッキ箇所をマットブラックに塗装したくなったとしても、しなかったとしても、あまり違和感のない仕上がりになっているかなと思っています。

 

こちらは、フジ・コーポレーションさんにて、工賃込み、4本セットでおよそ5万円程度でした。

 

ホイールを交換したことで、

「新しいホイールのZelt CP、早くキャンプ場で写真撮りたいな!」

と楽しみになりました。

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ハイエースキャンピングカーに一年乗ってみて、デメリットだと思うところ、変わったこと!!

ハイエースキャンピングカーZelt CPで一年間走ってみて

前回は、ハイエースキャンピングカーにして良かったことをお話ししたので、今回は、「う~ん」と残念に思ったことから、お伝えしていきたいと思います。

(前回の記事はこちらです)

↓↓↓

smart-campervan.hatenablog.com

 

「う~ん、やっぱりここはイマイチ…」と思うこと

”走行性”

我が家のハイエース、走行性の面では、どうしても以前の車(SUV車)と比べてしまうことが多いです。特に気になったのが、以下の3点です。

急な坂が大変

THEO家の周辺は、急な坂はないので、日常使いで困ることはないのですが、キャンプや旅行などでは、山道や急な坂を通らないといけないことがあります。

こちらで当時の体験をお伝えしていますが、我が家のハイエース(二駆)は急な坂をスムーズに登ることができません。

「ぶうぅぅん…ぶうぅぅん…」と唸りながら一生懸命登っていきます。

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ふんばり(振動)が伝わってきて、運転していないこちらにも力が入り、乗っているだけなのに少し疲れてしまいます ^^;

 

富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジのキャンプ場を訪れた際のこと。

行かれたことのある方はご存知だと思うのですが、フリーサイトで、急な斜面を登った先にもサイトがあります。

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      (YMCAにて撮影)

「一番高いサイトに設営したら、さぞかし眺めが良いのだろうな…」

と憧れ、頂上を試みた(設営時は乗り入れできるので)のですが、我が家のハイエース、タイヤが空回りして、斜面に歯がたたず、たどり着けませんでした…(--)

「これ、前のSUVだったら行けたよね…」

「うん、余裕だったね…」

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という残念ムードが流れた瞬間でした(涙)

 

カーブのとき左右にふられる

車には疎いので、仕組みはよくわかないのですが、山のくねくねした道など、急カーブの際の身体の左右への振られ方が、以前の車よりもきつくなっているように感じます。

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by Uwe Hoh, Pixabay

普段、乗り物酔いはしないのですが、伊豆の山道を通った際には、さすがに少し嫌な予感がして、携帯を見る手をとめました。

乗り物酔いしやすいお子さんと乗るときは、ちょっと覚悟が必要かもしれません…。我が家も、上の子が酔いやすいのですが、このときはたまたま寝ていたので、セーフでした。でもいつか、惨事が起きそうな予感です。

 

高速で、どんどん抜かれる

車を替えてから、追い越し車線を走ることが減りました。

普通に走っているだけなのに、スピードが出なくてどんどん抜かれます。

とはいえ安全運転、大事ですね d(^^)

 

マンション住まいでキャンピングカーを保有するゆえの苦労

購入当初の記事でご紹介しておりますが↓、我が家はマンション住まいです。

smart-campervan.hatenablog.com

 

マンションの昇降式駐車場、サイズの問題はクリアできたのですが、重量がアウトでした。ハイエースではなく、キャンピングカーゆえにですが、制限重量を若干超えてしまいました。

そのため、歩いて5分くらいの平置き駐車場を借り直し、マンションの駐車場よりも、月々の駐車場代が少し上がりました。

また、キャンプのときは、マンションの近くに車を停め、荷物の乗せ降ろしを行います(夫の作業)が、この「車を一度持ってきて…」のプロセスが追加になったので、手間が増えたのではと思っています。

夫に確認すると、「特には気にならない」とのことなので、感じ方は個人差があるのかもしれません。

私は出不精でフットワークが重く、マンション内のゴミ捨て場までゴミ捨てに行くのも、目の前の店舗に買い物に出かけるのも、億劫だなと思う人なので…^^;

 

ハイエースキャンピングカーに一年間乗り、ふり返ってみて「ここはイマイチだなぁ」「前の車のほうが良かったなぁ」と感じるのは、以上のことです。

ただこの一年、例年とは異なる過ごし方をしている部分も多くあるので、また新たに気になることがあれば、随時お伝えしていきたいと思います!

 

続いては、ハイエースキャンピングカーに乗るようになり、考え方が大きく変わったことが2つあったので、ご紹介します。

 

ハイエースキャンピングカーが変えた、考え方

車が自分にとって身近な存在に

THEOの場合、ハイエースキャンピングカーに乗るまでは、”車=自分の領域外”となんとなく思っていました。

運転もしないので、とにかくよくわからない存在でした。

例えばですが、

「なんか車体汚れているな~」

「子供たちが食べこぼしたものって、どこに入り込んじゃってるんだろう…」

と気になっていても、シートの何が取り外せて、どこまで自分で掃除できるのかも分からず。

夫に、「洗車したら?」と提案しても、「どうせすぐ汚れるから」と面倒がられ…

仕方ないか~と、なんとなく見て見ぬふりしてしまっていました。

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ですが、ハイエースキャンピングカーに乗り換えてから、

  • 中古車を探したり、実物を見たり、購入時点から関わったことで愛着が湧いた!
  • ハイエースは中の作りがシンプル(特に我が家のZelt CPは、乗用車に敷かれているようなマットもなく、シートの作りも簡易)なので、掃除など手入れがしやすい!
  • 白い車体を選んだこともあり、なるべく綺麗な状態をキープしたいと思った!
  • キャンピングカーは、単に移動手段というだけでなく、居住空間(第二の家)でもあることから、自分のものとして捉えるようになった!

といったことが重なり、”夫の車”ではなく、”家族の車”として、考えられるようになりました。

 

例えば、家族で(または夫と)洗車しにいくようになりました。

以前は、洗車などほとんどしたことのなかったTHEO家…

(洗車の記事はこちらです)

smart-campervan.hatenablog.com

 

また、車との生活について、

「結露対策に除湿剤置いてみようかな」「脱いだ靴はどういう管理が楽かな」

など、些細なことですが「どうしたら快適に過ごせるか」を考えるのがとても楽しくなりました。 

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キャンプに出かけるハードルが下がった!

もう一点、ハイエースキャンピングカーに乗るようになり、キャンプに対する考え方が大きく変わったので、お伝えします。

それは、

悪天候に強くなった⇒キャンプに出かけやすくなった”

ということです。

例えば、ブログでご紹介しているキャンプだけでも、

と、天気予報通りの悪天候も、予定外な天気の急変も経験しました。

いずれもハイエースキャンピングカーが無いときの自分たちだったら、来たことを後悔したレベルのお天気でした…。

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10月の半ば、急に降ったひょうと急激な冷え込み

ですが、キャンピングカーのおかげで、

天気が悪くなったら、車内で過ごせばいいよね!

と考えられるようになりました。

車内にテーブルを出して対面で座って乾杯したり、

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シートをベッドに展開して

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リアシートをベッドにしたところ

このような空間でごろごろしながら、テレビを見たり…

テレビについては、すでにご紹介していますが、Amazon FirestickとポケットWiFiで視聴しています。

寒いときも、FFヒーターをつければ車内で快適に過ごせます。

 

キャンプを予定していた日、お天気があまり良くなさそうなときでも、「天気が悪くても楽しく過ごせる空間」があるのは、いつでもキャンプに出かたい立場としては、強みだなと思います。

さらに、キャンプ場に着いてさえいれば、現地で、思いがけず”いい天気になったひととき”に出会えることもあります。

悪いお天気の予報が外れた場合や、予報より早く雨が上がった場合、一夜明けたら早朝から気持ちの良い晴天だった場合などです ♪

 

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日差しが差し込んできました

こういった、思いがけなく良い天気になった瞬間が、一番美しかったりしますよね。

 

これまでの記事をふり返りつつ、長々と述べてきましたが、総体的にみて、THEO家の現段階の結論としては、

ハイエースキャンピングカーに乗るようになり、マイナス面もゼロではないが、プラスの面のほうがずっと多い!!

ということに至ります。

 

ハイエースキャンピングカーの購入に関心のある方々のご参考になればよいのですが…。

これからも、細々と「実際どうなのか」についてはお伝えしていきたいと思います 。

 

 

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